驚くべきダンボールの種類数!ワンタッチ・B式とは?

ダンボールにはたくさんの種類がある

普段何気なく使ったり見かけたりするダンボールですが、実はかなりたくさんの種類があります。
構造からさまざまな違いがありますが、箱の形状だけでも40種類近くあるため、どうやって選ぶべきか悩む人も多いでしょう。

ワンタッチ式や地獄底、キャラメル式とも呼ばれるサック式などがありますが、大きくは蓋部分と身部分とが分かれているかいないかで見分けるのがおすすめです。
高級菓子の箱などのように、蓋と身とが別々に分かれるタイプはツーピース箱で、中が二重構造になっているようなものは 印籠箱といい、高級志向のギフト箱に最適です。
ただ、荷物を運ぶ場合やインターネット通販などに使用されるダンボールは、なるべく蓋も身も一体になっているほうが手軽で荷崩れしにくく適しているでしょう。特にワンタッチ式のように底面があらかじめ糊付けされた構造だと、広げただけで自動的に底面が構成されて立ち上がるため、手早く物を梱包するのに便利です。

B式とは

B式というのはワンタッチ式の底組タイプで、底面がすでに組まれているアメリカンロック型で組み立てやすい形式を指します。
地獄底とも呼ばれますが、底が比較的抜けにくく丈夫なのが特徴です。

といっても、重量物を梱包するまでの強度はないため、中程度の重さのものを詰めるのに適しているといえるでしょう。
洋服や書籍、書類の輸送や保管などであれば十分に耐えられますので、インターネット通販でも多く利用されている形式です。
ワンタッチ式でないものもあり、その場合は箱を広げて蓋や底面を差し込む必要がありますが、手間をしてはさほどかからず、簡単に組み立てることができます。通常は底面をガムテープなどで補強する必要がありますが、その作業手間がかからないのでスピーディに出荷したい通販業者が好んで使用する形式です。

サイドにのりしろが一ヶ所だけあり、蓋と底面に差し込みが付いている構造のものをB式キャラメルタイプといいます。
アメリカンロック(地獄底)の組底をB式底組タイプと呼び、底がワンタッチになっているものをB式ワンタッチタイプと呼びますので覚えておきましょう。
オプションで蓋に半月状の切り込みを入れたり、空気穴を空けたり、ダブルロック構造にしたり柔軟な設計が可能です。